※不定期連続更新が多いです。ブラウザの更新ボタンを押してみてください。
デントリペア
あっ!やっちまった。いつも事務所の出っ張りコーナー壁、ギリギリに横付けすのですが、暗闇の中で擦ってしまいました。幸いゴムのカバーがある部分だったので、ゴムを外して凹み部分をデントリアペア@DIY。何度か引っ張り、ゴムを戻せば、まぁ許容範囲かな、、くらいには戻せました。

画像に写ってないけれど、スライドハンマーも使いました。で、手のひらを挟んで怪我したのでした、、、
(2025/06/24)
フレンチヘリンボーン
西嶺町の家、2階の1ショット。床はKさんから相談を受け、工事途中でヘリンボーンに変更しました。ただ、その時点では既に床暖房マットは敷込み済み。ヘリンボーンの場合、床暖房マットとの間に1枚合板を挟むのがスタンダードですが、、、それやると床高さが変わってしまい、他との取り合いに問題発生してしまう。探しに探して、直に張れる複合フローリングを見つけました@マルホン。
フローリング端部を鋭角にカットして張るパターンが今回のフレンチヘリンボーンです。

ヘリンボーンは手間がかかるので、大工手間賃も変わります。
(2025/06/14)
ルマンはやっぱり雨だった
全く需要がないMOTOgpネタです。
ちょっと前に開催されたフランスGP、ハーフウェットだったこともあり、なかなかのドラマでした。地元フランス人はクアルタラローとザルコ。そしてポールポジションはクアルタラロー。その勢いのままレースでもクアルタラローが首位独走していたのにライドハイトデバイスの故障でリタイヤ(コース脇で項垂れて泣いていた姿が印象的でした)。代わって追い上げて首位に立ち、優勝したのはヨハンザルコ。お約束のバックフリップも魅せてくれました。
同時にドゥカティの連勝を22で止めたのが同じく22連勝の記録を持つホンダ車だった。とか、フランスGPの最高峰クラスででフランス人が優勝したのは71年ぶりだったとか、ヤマハは久〜しぶりの優勝を逃したとか、情報過多すぎるGPだったのでした。

日本GPでは小椋藍選手が活躍することを期待しています。
(2025/06/11)
上棟
自由が丘03、先日上棟しました。
立ち上がると、狭小地だったことも忘れてしまうヴォリューム感です。

アプローチ付近。
コンクリ部分は地下室。半地下なので1階が半層上がっています。

LDK
前面の緑道が広がります。

アングル変えて。吹抜けのリビングにロフトが繋がります。

昨日のMOTOGP、アラゴンはやっぱりマルケスでした。
(2025/06/09)
気晴らしに
ふと思うところがあって、ハンドルのステムを短くしてみようと思った。パーツ箱の中を漁ったら、ちょうど良いサイズ発見。クイルステムだからバーテープ外してハンドル抜いての交換。なんか久しぶりに自転車触った気がする(乗るのは毎日だけど)。ステムは長い方がシルエットが綺麗なので、見た目優先にしていたのですが、、、、。交換したら激変。ムチャクチャ乗りやすくなりました。30ミリの違いは大きかった。
画像のチャリは、古〜いFUJI。どこにでも気にせず停めておける普段使い仕様。高いチャリは、盗難とか気にしちゃうから、結局普段使い用の方が稼働率は圧倒的に高かったりします。

そういえば自転車も違反切符切られるようになりましたね。気をつけなければ。
(2025/05/31)
「西嶺町の家 1階」
先日、ちょっとお邪魔してきた時のスナップショットです。1階のお母さま世帯。
海外暮らしが長く、日本ではフラワーデザイナーをしております。設計に際しては、「整っていると息苦しくなるので、普通じゃない・ちょっと崩した感じが好きなの。色はグレーは嫌い。黒は好き。クラシカルなインテリアが好き」といった、楽しくなるお題を頂きました。
玄関ドアを潜ると、中庭と繋がったリビングダイニング。
122m2に2世帯なので、限られたスペースの有効活用と面積配分は、随分と検討しました。

中庭。リビングの延長として計画。ちなみに若夫婦世帯へは、中庭を通ってアクセス出来るようになっています。

キッチン。備忘録代わりに塗装の品番をメモ。壁は、NewYork State of Mind。天井、White Heron。LDも同じ。@ベンジャミンムーア

洗面とトイレ。こちらの壁は、Old Navy。

玄関。ドアはスチールで製作。外壁はジョリパットのコテ仕上げ。

もうちょっと崩しても良かったかな、、、。2階のラナイ付きのLDKは、また別のタイミングです。
(2025/05/27)
「自由が丘 3」
ザックリと振り返り記録。
まずは自由が丘から。今ならまだ間に合うので着工前から現在までのダイジェスト。
■着工前
敷地は赤線部分。コインパーキング3台分の土地でした。画面右側が南。南側には大きなマンション。左側が北側ですが緑道に面しています。

■地鎮祭
とっても風の強い日でした。Yさん着工おめでとうございます。
地鎮祭って天候に特徴があると忘れないもんです。雨男のSさんもいましたが、雨は降らず!

■まずはアスファルト解体
えぇっ?アスファルトを解体したら、その下から土間コンが出てきました。なので追加で土間コンも解体です。施主Yさんはコインパーキングの状態で購入されたので、勿論知る由もなし。iphoneのMAPで見ると、以前は地下付きの家が建っていたらしいので、幾つかの経緯があった模様。

■地下工事。山留めと地盤改良杭
鋼管の地盤改良杭を施工。H鋼と横矢板で山留め。地下工事は手間がかかります。

■耐圧版の配筋検査
山留めの後は防水処理。そしていよいよ鉄筋組み。耐圧版の配筋検査。

■壁配筋
続いて壁の配筋検査。開口部の位置とスリーブもチェックします。床の水は、雨上がりなので。

■型枠組みとスラブ配筋
コンクリを流し込むために型枠が組まれました。そして床スラブ等の配筋。アプローチ階段も、このタイミングで施工です。

現在コンクリ養生中。プレカットはチェック済み。もうすぐ上棟です。
(2025/05/22)
状況報告とか
すっかりご無沙汰してしまいました。気がつけば5月。なんやかんやと色々やっております。
進行中やら完成やらのダイジェストです。
「西嶺町の家」
竣工しました。完全分離型の2世帯住宅が中庭を共有している構成です。この家は、建て替えなのですが、以前の家が思い出せないほど広くなったと喜んで頂きました。1階の2/3が親世帯。中庭は1階フロアと一帯になった屋外リビング。お邪魔する度に整ってきているので、落ち着いた頃を狙って写真を撮りたいと思います。2階はラナイが繋がるLDKが中心。こちらも広々と開放的でありつつプライバシーも確保しています。この文章書いている時点で引っ越し後2ヶ月経過ですが、ブラインドカーテンは付いていません!(無くても大丈夫なプランになっている)。

「自由化丘の家 3」
2月に地鎮祭を行い、工事スタートしました。地下1階、地上2階+ロフトの構成です。敷地面積が19坪なので、立体的に有効活用する計画です。地下部分は全部埋め込まず、半地下としています(窓が採れる、コストが抑えられる等のメリットあり)。地下躯体は鉄筋コンクリートですが、地上部分は木造です。今月末に上棟予定。画像は地下躯体、配筋検査時の状況。

「あざみ野の家」
サブタイトルは「ネコと住む家」。斜面地に造成された敷地です。横浜なので擁壁がセットで付いてくるのはお約束。
プライバシーと防犯を確保したいとの要望から、中庭を内包する構成としました(それと、ネコが逃げ出さないように)。とても見晴らしが良い場所なので、2階LDK。1階の中庭テラス、2階のリビングテラスがそれぞれ室内と繋がった、広がりが展開する空間。
現在設計中です。

「THE MALASADA TOKYO 清澄白河」
清澄白河店は、木場公園の向かい。4月にオープンしました。
ハワイアンカフェとしてのイートインスペースもゆったり確保しました。厨房も広いのでマラサダドーナツ以外のメニューも展開準備中。毎日、行列が出来ています。

「THE MALASADA TOKYO 横須賀」
横須賀はフランチャイズ店。ドブ板通りです。清澄白河の1週間後にオープンしました。
当方は、ベースのプランニング。そして内外装の基本イメージをCGで提示。基本設計まで担当しました。
イートインもあります。こちらのお店も連日大盛況!
※ドブ板通りで、横浜銀蝿の横須賀Babyを思い出した方は、私と同年代です。

THE MALASADA TOKYOの店舗、全部私が手がけているのですが、現在手元には川崎市溝の口のマルイ店も設計中だったり。
(2025/05/20)
2025年
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、リノベーション(一部増築と外装の遣り替え)を進めている秋津の家、概ねできました。本当は年内に完了予定だったのですが、、、
屋根上のデッキ、電気工事、外構が残工事として残っています。あともう少し!
ちょっとだけダイジェスト
外装と屋根を覆っていた既存デッキは解体。奥と手前の合板が見えている箇所が増築部分。

そして外装は、白のガルバリウム鋼板。なるべくメンテフリーにしたいとの要望から、既存外壁の上に下地を作り、ガルバを張ることにしました。白のガルバは事例が少ないと思いますが、当事務所では4件め。汚れを考慮してツヤありガルバを選定です。過去3件の白ガルバの家もツヤあり選定で、未だにキレイです。

緑道側の外観。以前、このページでphotoshopで加工した完成イメージ画像載せてますが、ほぼ同じです。
手前のルーバーは、ガラス対策だったりします。鳥(ガラスに激突してくる)と、台風(物が飛んでくるのが恐い)に向けての対策です。足場が外れたら、通る人が皆ジロジロ見ていくそう。完成後20年経過で外観を整えただけなのですが。。まぁこの辺り(習志野市)だと、ハウスメーカーの規格住宅しか建ってないから、注目集めてしまうようです。
ちなみに今回のリノベーションでは、住みながらの工事でした。外装だけではなく増築部分もあったのですが、広橋工務店さん、上手くやりくりしてくれました。

1月中には終わる筈です。
(2025/01/7)
|