設計という仕事
・・・画家のように好きなようにスケッチしているダケで
お金をもらっている・・と思っている人いませんか?
実際は、建物一式建てるワケですから非常に細か
いことに気を遣いまくってます。
■設計監理料の算出・・・下記のような方法があります。
A:施工費 × % (通常10%程度)
B:建設省告示による計算式
C:想定される手間費+利益費
実際はAで行われている場合が大半です。BやCで計算すると
Aより高くなってしまうからです。
また、%は建物の設計難易度・総工事費により変動します。
■設計内容は下記の順にトータルで行います。
a:基本設計・・・方針が固まるまで何回も打合せします。
(基本設計図・スケッチ・模型等にて)
※多数の案を提案します(可能性を探りましょう!)
b:実施設計・・・実際の設計図作成(下記に分類して作成します)
1)意匠設計 :デザインを含めた建築全般の設計。
2)構造設計 :構造計算を含めた構造設計。
※専門の構造設計事務所と提携します。
3)設備設計 :給排水衛生換気・空調等の機械設備設計。
4)電気設計 :配線・照明等電気に係わる全般の設計。
※3・4も専門の設備設計事務所と提携します。
c:建築確認申請
・・・ 行政への申請業務です。建築基準法・都市計画法等
の法律に適合していることを申請し、許可を取得します。
d:施工者選定
・・・ 数社に見積を依頼し、見積をチェックします。
※ただし、施工者を決定するのは建主です。
e:現場監理
・・・ 施工者が設計図通りに施工しているかチェックします。
また、設計図について施工者からの質疑を回答指示。
その他 現場では色々な問題が発生するので問題解決
へ向けて最善の努力をします。
そして・・・竣工! :竣工検査を行い、引渡し手続きを経て完了です。
デモ、建主が実際に住むのは これからです。不具合があれば
チェックし、 対策を提案します。
設計者にとって、手がけた建物は「自分の子供」みたいなものです。
いつまでも付き合っていきたいと思います。
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